予算3千円以内の晩酌のお供を探して、今回は黒豚をつかった焼豚を購入しました。黒豚といえば鹿児島。鹿児島といえば西郷どん。商品名に「西郷どん」が入っているように、製造元の株式会社山野井は鹿児島県南さつま市にある会社です。
「マイスター山野井」こと山野井進治さんは、1999年にドイツの難関国家資格「フライッシャーマイスター」の称号を取得しているとあって、期待の持てる一品です。
そんなマイスター山野井さんが手掛ける焼豚。西郷どんが手作りしていたとされる麦味噌を再現した「西郷どん味噌」を使用した特製ダレに漬け込んだ焼豚です。さらに「炭焼き」で仕上げているので想像しただけで食欲がかきたてられます。
今回は全品全国一律送料込みの、九州のお取り寄せグルメに特化した、九州の「うまいもん」がみつかるサイト「九州お取り寄せ本舗」から購入しました。
九州お取り寄せ本舗とは
株式会社丸信が提供しているお取り寄せグルメサービス「九州お取り寄せ本舗」は、その名の通り九州の美味しいグルメを各県の生産者・販売店から産地直送でお届けするといったサービスを提供しています。
肉や海の幸、ご当地鍋やご当地麺、ほかにも九州各地のお酒やスイーツなどなど、九州の「うまいもん」を幅広く取り扱っています。出品されている商品全てが送料込みの価格なので、最終的な支払額が明確です。
○楽天ペイ
○クレジットカード
○後払い(コンビニ・郵便局・銀行)
西郷どん味噌仕込み 黒豚炭焼き麦味噌焼豚 180g 2,880円(送料・消費税込み)
配送はクロネコクール便。
高級感のある黒い箱。中には焼豚とともに、九州お取り寄せ本舗のおすすめ情報が記載された冊子が同封されていました。
180gなので、手で握れるくらいのサイズ感です。
「おいしい食べ方」のような冊子や情報がなかったので、まずは約5mm～8mm程度の厚さにスライスしてそのまま食べてみました。
やわらかすぎず身がギュッと詰まっている感じがして食べごたえがありました。炭焼きの風味と熟成されたタレの甘み、豚肉本来の旨みが濃厚な焼豚でした。
次にスライスした焼豚をフライパンで少し焼き色がつく程度に焼いて食べてみました。焼き色をつけることで、タレの香ばしさが際立って、風味が増したように感じました。
ワンランク上の焼豚を食べたい方におすすめ
2021年10月に総務省統計局が実施した小売物価統計調査によると、全国のスーパーで売られている焼豚の100gあたりの平均価格は291円です。(出典元:小売物価統計調査による価格推移より→出典元はこちら)
麦味噌焼豚は100gあたり1,600円と、平均価格に比べてかなり高価な品です。それだけに、マイスターが手間と労力をかけて作られたということなのでしょう。
100g単価は高くなりますが、ワンランク上の肉質・風味を持つ焼豚は食べてみる価値あり。自身の晩酌のおともにするもよし、贈り物としてももらって嬉しい送って嬉しい一品です。
