僕の住む大分市から車で40分ほどの距離に位置する臼杵市。その臼杵市特産のひとつに「カマガリ」と呼ばれる魚があります。
このカマガリ、白身魚で刺身でも食べることができ、鯛のような味わいです。
上記の写真に写っているカマガリは約40cmサイズです。
漁師の方が言うには、海底近くに生息しているので捕獲が難しいことと、その美味しさがゆえに価格的にも高くなるとのこと。
そんなカマガリを使ってフライを作りました。
調理時間は約25分
白身魚(カマガリ)のフライ 材料
今回は白身魚にカマガリを使いましたが、カマガリ手に入らないときは、鯛・タラなどを使います。
・白身魚・・・人数分
・小麦粉・・・適量
・パン粉・・・適量
・卵・・・1個
・牛乳・・・大さじ2
・塩コショウ・・・少々
・小麦粉・・・適量
・パン粉・・・適量
・卵・・・1個
・牛乳・・・大さじ2
・塩コショウ・・・少々
白身魚(カマガリ)のフライ 作り方
①卵と牛乳を混ぜておく
卵に牛乳を加えることで、衣付け中に卵が無くなる心配がなくなります。(卵節約という理由もあり)
②白身魚の表面の水気をキッチンペーパーでとる
③白身魚を削ぎ切りにする
うちには小学生の子どもがいることと、吞兵衛の僕が晩酌のおつまみにチビチビ食べるために、ひと口大程度の大きさにしています。
こうしておくと、余った場合も翌日の朝食やお弁当用としても使えるので。
④塩コショウをして小麦粉をまぶす
⑤卵にくぐらせてパン粉をつける
⑥サラダ油できつね色になるまで揚げる
皿に盛りつけて完成です。
味付けはソースや醤油、ポン酢などお好みの味付けで。
今回は手作りタルタルソースでいただきました。
→タルタルソースの作り方はこちら
余ってしまったタルタルソースは翌朝、ハム・チーズと一緒に食パンにのせてトースターで焼いて美味しくいただきました。
高タンパクで低脂肪と嬉しい特徴を持つ白身魚。
淡白な身とパリッとジューシーな衣の相性はバツグン。
ソースを変えることで、ビールや焼酎・日本酒などいろんなお酒にマッチするので、おつまみとしてもオススメです。
大分県の特産品のカボスが収穫される時期には醤油とカボスを絞っていただくのが最高です