スーパーの缶詰コーナーにずらっと並ぶサバの缶詰。非常食としても備蓄できるし、アレンジ次第でいろんなバリエーションの味が楽しめるということもあって人気の高い食品です。
そんなサバ缶の中でもアレンジのしやすいサバ水煮缶を使った簡単レシピをまとめてみました。「料理なんてしたことない」という方にも失敗なく簡単に作れるレシピばかりなので、ぜひ参考にされてみてください。
サバ缶ユッケ
調理時間は約10分
ネギとゴマのかおりと、トロっと濃厚な卵黄がサバのうまみをひきたてる。晩酌・ごはんのおともに、最適な一品です。
サバ缶キムチ炒め
調理時間は約10分
サバがキムチを、キムチがサバを、お互いを引き立て合う最高の組み合わせ。サバとキムチを炒めて合わせ調味料をからめるだけのシンプルなレシピです。サバ缶の汁も使うので、うまみをすべて食べられる一品です。
サバ缶とナスの とろうま煮
調理時間は約20分
煮込んだサバの香りと、とろとろになったナスの相性バツグンな一品です。冷めても美味しいので作り置きや、ゆっくり晩酌をするときなどに最適です。
サバ缶にらたま
調理時間は約10分
サバのうまみがニラ玉にのる味わい深い一品です。このレシピもサバ缶の汁をつかうので、サバの旨味をふんだんに味わえます。
サバ缶で手軽に青魚を食べよう
サバ缶は、殺菌するときに100度以上の高温で加工されます。そのため、骨までやわらかくなり骨までまるごと食べることができるというのも魅力のひとつ。
生の魚を買ってきて調理する手間に比べて、すでに加熱済みのサバ缶は料理をするうえでのハードルもググっと下がります。さらに、価格が安い・長期保存できる・いろんな料理にアレンジの効くといいことばかりなので、日々の食生活に取り入れないともったいないと思える食品です。
【参考書籍】
○女子栄養大学栄養クリニックのさば水煮缶健康レシピ
著/女子栄養大学栄養クリニック
監修/田中明(女子栄養大学栄養クリニック所長 医学博士)
女子栄養大学栄養クリニックのさば水煮缶健康レシピ [ 女子栄養大学栄養クリニック ] 価格:1,320円 |