こんにちは、イチオ(→プロフィールはこちら)です。
暖かくなってきた4月下旬に見頃を迎える藤の花。
そんな藤の花の名所として知られるのが大分市内にある「西寒多神社(ささむたじんじゃ)」
所在地:大分県大分市寒田1644番地
・大分駅から車で約30分
・最寄りの敷戸駅から車で約5分
・光吉インターチェンジから車で約10分
・最寄りの敷戸駅から車で約5分
・光吉インターチェンジから車で約10分
TEL:097-569-4182
約130台分の無料駐車場があります。
藤まつりの日程
西寒多神社の代名詞とも呼べるほどの立派な藤の花が咲く時期に催される祭典「藤まつり」。
2018年までは毎年5月3日~5月5日と日付を固定して催されていました。
しかし近年の気候変動による藤の花の開花時期のずれ込みによって祭典もその年の開花状況によって多少前後するようになりました。
おおむね4月下旬~5月上旬に催されます。
樹齢450年を超える西寒田神社の藤の花
樹齢はなんと450年超え。現在は西暦2021年なので、1570年より以前からここで生き続けているということですね。1570年頃といえば、織田信長が大躍進を遂げていた頃。そう思うと感慨深いものがあります。
薄紫のカーテンのように一面に広がる藤の花は、この時期にしか見ることの出来ないとても美しい光景です。
藤棚の中から見ることはもちろん、藤棚の真横に架かる万年橋の上から見てもまた違った味わいがあります。
目で見て癒され、参拝してご利益を
初詣でも人気の高い西寒多神社は豊後の国の一の宮として、大友宗麟公など歴代の武将からも愛された歴史ある神社です。
愛されるのも当然、西寒多神社にいらっしゃる神様はなんと10柱。(神様の数え方は「柱」もしくは「座」)
・伊奘諾大神(いざなぎのおおかみ)
・伊奘冊大神(いざなみのおおかみ)
・伊奘冊大神(いざなみのおおかみ)
・大直日大神(おおなおびのおおかみ)
・神直日大神(かんなおびのおおかみ)
・神直日大神(かんなおびのおおかみ)
・天思兼大神(あめのおもいかねのおおかみ)
・大歳大神(おおとしのおおかみ)
・倉稲魂大神(うかのみたまの大神)
・倉稲魂大神(うかのみたまの大神)
・軻遇突智大神(かぐつちのおおかみ)
・天兒屋根命(あめのこやねのみこと)
・経津主神(ふつぬしのかみ)
ほぼ全部やん!ありがたやー!
そんなありがたい神々を祀る西寒田神社のお守りや御朱印・おみくじなどは、藤棚を抜けてすぐのところで購入できます。
お出掛けにも最適なシーズン。自然に囲まれた西寒多神社で身も心もリラックスしてみてはいかがでしょうか。