おうち焼肉用にお取り寄せできるお肉はないかと探した結果、以前にもつ鍋や牛タン・ホルモン焼き・牛豚ハラミ焼肉用など複数の商品を購入したことのある「うちホル」から、牛カルビ肉・豚カルビ肉合計1kgセットを購入しました。(→「伊達のくら」「うちホル」の実食レビュー特集はこちら)
牛豚カルビ1㎏の内訳は牛カルビ250g×2パック・豚カルビ250g×2パックです。
アマゾンショッピングからも購入できます。
カルビ肉とは
カルビ肉はやわらかく、ほどよい脂の旨みがあることから焼肉の中でも人気の高い部位です。
カルビとは、韓国語で肋骨(あばら)の意味。つまり「牛カルビ=牛バラ肉(ソガルビ)」「豚カルビ=豚バラ肉(テジガルビ)」となります。
伊達のくら・うちホルとは
「伊達のくら」と「うちホル」のネットショップを運営しているのは株式会社バンズダイニング。株式会社バンズダイニングは、「伊達のくら」「くらのあかり」「KOUZO」など東京日本橋を中心に居酒屋を経営している会社です。
牛タンに特化したブランド「伊達のくら」。そして、伊達のくらのサイト内に併設されてる「うちホル」はホルモン・レバー・牛や豚の焼肉用のお肉を提供しているブランドです。
伊達のくら「うちホル」牛豚カルビ焼肉用1kgの感想
-18℃の飛脚クール便にて到着。
「美味しい召し上がり方」や成分表示・原材料などが記載されているパンフレット。
商品名は「牛&豚カルビ焼肉用」とありますが、パンフレットを見ると、正確には「US産牛バラ肉」「チリ産豚バラ肉」と表記されていますが、「カルビ=バラ肉」なので問題はありません。
牛カルビ・豚カルビは衝撃防止の緩衝材に包まれています。牛ハラミのパックには「ぜったい牛派」、豚ハラミのパックには「たまには豚派」のロゴが記載されています。牛ハラミ・豚ハラミともに250g×2パックの合計4パック。
↓豚カルビ250g×2パック分。
↓牛カルビ250g×2パック分。
アマゾンショッピングからも購入できます。
牛豚カルビを解凍して調理・実食
同封のパンフレットには「お召し上がりの前日に冷蔵庫に移し解凍してください」とあります。我が家の冷蔵庫では牛カルビ・豚カルビともに約7時間で完全に解凍することができました。夕食にいただく場合は、その日の朝に冷蔵庫に移しておけば、夕方には解凍されているかと思います。※各家庭の冷蔵庫の設定温度によって解凍時間は異なります
パンフレットの「食べ方の極意書」の通りの手順で調理しました。
調理手順
↓
②熱くなったら中火にして肉を広げて焼く
↓
③焼きめがついたら肉を返す
↓
④同じく焼きめがついたら火を消し余熱で火を通して完成
牛カルビ・豚カルビともに薄くスライスされているのでその分枚数が多く感じました。フライパンで調理する際は肉同士が重ならないように250g1パックを2回に分けて焼きました。
牛カルビ・豚カルビともに特製ダレに漬け込まれているので、味付け不要でそのまま食べることができます。
豚カルビ
↓解凍後の豚カルビ。
↓調理後の豚カルビ。
豚カルビは、たっぷりの脂身で柔らかく、ほどよい弾力がありジューシーで食べごたえがあります。
豚カルビは玉ねぎと一緒に炒めることで、より一層美味しくいただくことができました。
牛カルビ
牛カルビも豚カルビ同様に漬けタレと肉の旨みの相性は抜群です。食感も柔らかいのですが、その弾力からか噛みきれずに口の中に残りやすい印象があったので、小さいお子さんが食べる際には小さめにカットしてから食べることをおすすめします。
牛カルビはピーマンと炒めることで、より一層美味しくいただくことができました。
アマゾンショッピングからも購入できます。
おうち焼肉やバーベキュー、ひとり焼肉にもおすすめ
おうち焼肉はもちろん、バーベキューにも最適な一品です。牛カルビ・豚カルビともに薄くスライスされているの状態なので、ほぐしている時に分離したのかは分かりませんが、小さめの塊もあったので、バーベキューなど網で調理する際は落下しないように注意が必要だなと感じました。250gの小分けパックにされているので、1人分のひとり焼肉にも焼肉にも最適です。
※この記事は2022年5月時点の情報です