僕は以前に「伊達のくら」「うちホル」のお取り寄せブランドから、複数の商品を購入したことがあります。
それらの商品がとても美味しかったので、ほかの商品も食べてみたいと思い、「うちホル」黒毛和牛レバーを購入しました。
日本国内で飼育されている黒毛和牛のレバー。職人が牛レバーの色などをチェック→卜畜からすぐに加工場に運ばれカッティング→真空パック急冷凍。鮮度にとことんこだわって加工されているようです。
商品名の中に「新鮮生レバー」とありますが、生食できるわけでなく「生の状態で届く加熱用の商品」です。(生食用のレバーの販売は禁止されています)
伊達のくら うちホルとは
伊達のくら うちホルのサービスを提供しているのは株式会社バンズダイニング。
伊達のくらは主に牛タンに特化したブランドです。その伊達のくらの公式サイト内に併設されているホルモンに特化したブランドが「うちホル」です。
うちホルでは、黒毛和牛レバーの他にも「大とろホルモン焼き」「国産牛もつ鍋セット」「牛&豚カルビ焼肉用」などの商品が取り扱われています。
伊達のくら「うちホル」黒毛和牛レバー 新鮮生レバー(加熱用)の感想
配送は佐川急便のクール便(-18℃)で。
同封の用紙には栄養成分表示・調理説明などが記載されています。
「食べ方の極意書」と書かれている面には、レバー調理前の血抜き・下処理の有無については記載されていませんでした。
レバー肉は緩衝材に包まれています。
100g×3パックに小分け包装されいます。
冷凍庫から冷蔵に移して解凍しました。解凍にかかった時間は約7時間。(冷蔵庫内の温度によって解答時間は変わります)
レバーはカットされていないので、約5~6mm程度の厚さにカット。
レバー肉の血は臭みの原因になるので、カット後に血を流水で流し、表面の水分をキッチンペーパーで拭き取ってから調理ました。(レバーの臭いの原因となる成分は、レバーに付着している血に含まれる鉄分と、「アラキドン酸」と呼ばれる脂肪酸の一種です。これらが加熱によって酸化することがレバーの臭いの原因となるといわれています。)
食べ方いろいろ
シンプルにゴマ塩ダレで
新鮮なレバーなので、まずはシンプルに焼いたレバーをゴマ塩ダレにつけて食べました。
○塩・・・小さじ1/2
○おろしにんにく・・・チューブで2cmほど
○白ごま・・・少々
表面の血と水分をキッチンペーパーで拭き取ったことで臭みがなく、しっとりとした食感のレバーがごま油の風味とよく絡んで美味しくいただきました。
レバニラ炒めで
続いてレバニラ炒めにしていただきました。もやしのシャキシャキ感、しっとりとしたレバーとニラの風味がマッチしていて、ガッツリ豪快に食べたい方におすすめです。
○ニラ・・・1束
○もやし・・・1袋
○ニンニク・・・1片
○生姜・・・1片
○醤油・・・大さじ1
○オイスターソース・・・大さじ1
○酒・・・大さじ1
○砂糖・・・大さじ1
○鶏がらスープの素・・・小さじ1
料理手順は以下の通りです。
①レバーの表面の水気をキッチンペーパーで拭き取り、片栗粉をまぶす
②熱したフライパンにごま油をしき、みじん切りにしたニンニク・生姜の香りをたたせる
このとき、お好みで豆板醤小さじ1も一緒に加えても、ピリ辛で美味しく仕上がります。
③レバー→もやし→ニラの順番に炒めていく
④合わせ調味料を加えてひと煮立ちさせれば完成
新鮮な肉質
通常レバー肉はカット後に10~20分ほど水に浸けて血抜きをします。しかし今回購入した「うちホル」のレバー肉は、軽く流水で血を洗い流しただけで、レバー肉独特の臭みを感じることがなかったので、とても新鮮なものだと感じました。
おうち焼肉やバーベキューなどをする際の一品にくわえると、食事がより楽しくなるかと思います。